秋田県で太陽光発電をしようと考えている人は、意外と多いのではないでしょうか。
新築住宅を建てようと思っている人なら、一度は太陽光発電ってどうなんだろう?と考えると思います。
私は実際に秋田県で新築住宅を建てるときに、太陽光発電を10.5kw乗せました。
実際に秋田県で太陽光発電を設置してみて感じた、メリット、デメリットをお伝えします。
秋田県で太陽光をするデメリット
やはり降雪により売電が少ないというのが最大のデメリットです。
1月~2月はガクッと売電収入が減ります。これは雪国共通のマイナス要因と言えるでしょう。
また、降雪によりソーラーパネルの上に乗った雪が一気に落ちてくるので危ないです。かなり注意が必要となります。
雪によるデメリットが秋田県では課題となりそうです。
とはいえ、このデメリットを上回るメリットが太陽光発電にはあります。
太陽光発電は、秋田県でもデメリットを上回るメリットを得ることができる。
冬の売電効率の低下を考えても、太陽光発電を乗せるメリットは意外とあります。
メリット
・太陽光発電の売電により、実質無料。
・屋根の劣化が抑えられる
・日中の電気代はほぼ無料
冬に売電がほとんど無いのは残念ですが、それでも十分に発電してくれます。分割払い分の売電はしてくれているので、実質無料で導入できたことになります。
意外なメリットとしては、屋根の劣化が抑えられると言う点。屋根の塗装は10年スパンでやらなければいけないというのが一般的ですが、太陽光発電を乗せていると、直接太陽に晒される部分が少なくなるため、屋根の劣化が抑えられます。
そして日中の電気代はほぼ発電した分でまかなえます。夏の電気料は3000円くらいで収まっているのが我が家の現状です。かなり電気代に貢献してくれています。
まとめ
秋田県で太陽光発電をするメリット、デメリットを書いてみました。
雪国は冬季間が最大のネックですが、十分にデメリットを上回るメリットを得ることができます。
長い目で見ると、プラスになることは間違いありません。
高い買い物でああるので、しっかりとシミュレーションしてから決めるようにしたいですね!
秋田で太陽光発電の設置を検討する前には、絶対に見積もりサイトを利用しましょう。相見積もりをすることで、設置費用が大幅に安くすることができます。